令和6年度 卒園式

3月17日月曜日、令和6年度の卒園式が行われました。

朝から、お家の方と一緒に元気いっぱい登園してくれたこどもたち。

「髪の毛、かっこよくしてもらった!」

「今日でほんまに最後なん?」と、なんだかまだ実感がわかない様子でしたね。

それでも、式場に入るときには立派な卒園児の顔つきに変身していました。

たくさんのお家の方や先生たちからの拍手に包まれて、堂々と入場する姿はとてもかっこよかったですよ。

園長先生のお話を聞くのも、最後です。

入園した時からずっと見守ってくれていた園長先生です。

しっかりお顔を見ながら、お話が聞けましたね。

幼年消防クラブの会長様、中消防署の方々もお祝いに来てくださいました。

幼年消防クラブ員として、様々な活動に取り組めたことをたくさん褒めてもらいましたね。

表彰状と、記念品もいただきました。大切にしてくださいね。

そのあとは、担任の先生から一人ひとりお名前を呼んでもらい、園長先生から修了証書をいただきました。

お別れの言葉は、気持ちがこもっていて今までで一番上手でしたよ。

先生たちもすごく感動しました。

そして最後のお歌です。

年長さんみんなで歌うのも最後になりましたね。

歌詞の意味を考えながら、心を込めて一生懸命に歌う姿は本当に素敵で、歌声が会場にいるみんなの心の中に響き渡りましたよ。

たくましくなったなぁ、大きくなったなぁと、先生たちは聞きながら涙が止まりませんでした。

最後はまた、お家の人たちの間を通って退場しました。

みんなとてもいい顔をしていますね。

その後、各クラスにわかれてお別れ会をしました。

担任の先生から、一人ひとり卒園証書をもらいましたね。

そして、みんなの前で将来の夢を発表しました。

みんな、大きな声で堂々と発表できていましたね。

みんなの夢が叶うといいなぁと先生たちは願っていますよ。

最後に、大好きなお家の人に向かって「ありがとう」のお歌をうたいました。

目の前にお父さんやお母さんがいて、ちょっぴり恥ずかしかったけれど、心を込めて歌うことができましたね。

終わってみれば、あっという間の幼稚園生活でしたね。

みんなの心の中には、どんな思い出が残っていますか?

楽しかったこと、悔しかったこと、頑張ったこと、全部がみんなの力になっていますよ。

いよいよ4月からは1年生です☆

笑顔いっぱいで、小学校へ行ってくださいね。

先生たちは、ずっとずっとみんなのことを応援しています。

ピカピカのランドセルを背負って、ぜひまた幼稚園に遊びに来て下さい。

いつでも待っていますよ☆

ご卒園、おめでとうございます!